脊椎損傷による当施設利用の流れ
訓練目的
ADL自立 (主に頸髄損傷)、自動車運転、体力・持久力の向上、住環境整備、復職・就労、(生活場所の確保)
【 胸髄・腰髄損傷 】
- 病院でADLが自立している場合が多い
- 体力が向上し、障害者スポーツのイベントや大会に参加する人もいる
- 若年者が減少し、中高年層が増加している
【 頚髄損傷 】
- ほぼ全員入所時いずれかのADLで介助が必要
- ひとつひとつの動作獲得に時間がかかる。特に排泄と入浴動作
- 住宅改修も大規模になることが多く、時間がかかる
- 若年者が減少し、中高年層が増加している
- 完全麻痺より不全麻痺が増加している