体育訓練では主に、集団プログラムを通して利用者が社会復帰・家庭復帰に必要な基礎体力の獲得、また個々の障害の種類・目的に合わせて必要な体の使い方の修得、残存機能から可能な活動能力の向上を図る目的など、運動習慣を身につける体験を提供します。
平地での屋内歩行。環境が変わらない中で、他の人に気を配りながら歩行訓練を行います。体力持久力・注意力の向上を図ります。
車椅子の操作能力、体力持久力の向上を図ります。
体のメンテナンスについて習慣化を図ります。
環境が変わる場面での歩行訓練を行います。日常環境に近い状況での練習となります。
卓球、ゴロ卓球、バドミントン、フライングディスク、ボッチャを実施。他者交流の場。
片麻痺や高次脳機能障害の方を中心に、立位バランスの向上を図っています。