検索アイコン

社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 兵庫県立清水が丘学園

ホーム >> 相談について

相談について

清水が丘学園とは?

 お子さんの悩みやご家族の子育ての悩みについての相談機関です。利用方法としては外来相談・通所・入所があります。

どんな相談ができるの?

相談内容
このようなご相談をお受けしています。

誰が利用できるの?

 入所(寮生活)・通所(日中の利用)・外来相談(カウンセリング)とも、小学生・中学生が主に利用しています。ご家庭や学校の先生のご相談も受け付けています。

最初はどんなことをするの?

 外来相談の初回面接で、お子さんやご家族から詳しいご相談内容を専門の心理治療士が伺います。また、同時に清水が丘学園の説明と見学を行います。
予約制となっておりますので、まずお電話でお問い合わせ下さい。

外来相談・通所部門「みずいろ」では何をするの?

 継続したカウンセリングを希望される場合には、後日お子さんの相談担当者とご家族の相談担当者をそれぞれ決定し、並行したサポートを行っていきます。お子さんが来園しにくい場合には、ご家族のみの相談を継続する場合もあります。
通常、相談は1回50分、2週間に1回くらいの頻度です。

通所では何をするの?

 個別のカウンセリングに加え、集団の支援も行います。小集団の活動グループで、友達づくりの練習をすることもできます。また、お子さんの状態に合わせて、施設内学級にて少人数の授業が受けられます。お子さんの状態に応じて登校のペースも相談できます。

入所では何をするの?

 学園の寮に入り、集団生活をしながら、施設内学級に通います。放課後も友達とのつきあい方について体験的に身につけられるよう、スポーツ活動をはじめとした様々な活動を行います。また、キャンプなど季節ごとの行事もあります。中学生には進路指導も行います。
心理ケア、生活指導、教育支援を行いながら、ご家族に対する定期的な相談も継続し、心配事を相談しながら入所生活を続けることができます。

費用はどれくらいかかりますか?

 外来相談は無料です。
入所・通所の場合は、保護者の前年の収入によって負担額が決まっています。
詳しくは、お住まいの地域のこども家庭センターにお問い合わせ下さい。

入所や通所はどうやって始めるの?

 お住まいの地域の子ども家庭センターとの話し合いが必要です。
相談の流れは下の図をご覧下さい。詳しい手続きは外来でご説明します。

初回から終了まで

初回から終了までの流れ図

入所・通所の終了後の相談は?

 お子さんの成長・ご家庭の状況に合わせて、家庭復帰・原籍校復帰の時期を考えていきます。中学卒業後の進路は、全日制高校・定時制高校・単位制高校・専門学校などで、お子さん・ご家族とご相談の上、進路選択を行っています。入所・通所終了後も、外来相談でアフターケアを受けることができます。

pagetop