←2022年度｜2020年度→

　東京2020パラリンピック・ワールドマスターズゲームズ2021関西に向け選手の発掘・育成・強化・参加促進を行い、障害者スポーツの普及振興のため普及啓発や環境整備等に全県を上げて先進的に取り組みます。

1. 障害者アスリートマルチサポート事業
2. 一般スポーツ団体との交流事業
3. 「東京パラリンピック・ワールドマスターズゲームズ関西開催記念スポーツ交流大会」開催事業
4. 地域における障害者スポーツ推進拠点の活用推進

　パラリンピック種目の [1]陸上競技、[2]水泳競技、[3]卓球競技、[4]アーチェリー競技、[5]ボッチャ競技（計5種目）の他、脳性麻痺7人制サッカー競技、ローンボウルズ競技について、専門コーチの指導のもと、医療福祉関係者などの専門職が選手を総合的にサポートし、選手の育成強化を図ります。各種目それぞれ1回から11回の練習会、記録会、競技会、交流事業、公開講座等を実施します。

　健常者の競技団体との合同練習会や、記録会・交流試合等の実施による交流を働きかけることにより、競技ノウハウの吸収や見識を広め、ワールドマスターズゲームズ2021関西等への参加に向けた競技力向上を目指します。

※県身体障害者アーチェリー連盟及び一般3チーム、計4チームが参加

※県内聴覚障害者バレーボール男女チーム及び一般女子チームが参加
　富士通明石工場男子バレーボール部の協力により実施

　東京パラリンピックの開催を記念する障害者スポーツ交流大会を健常者の参加も呼びかけて実施し、東京パラリンピックの気運醸成を図るとともに、ワールドマスターズゲームズ2021関西への参加を啓発します。

【実施競技】
[1]ローリングバレーボール競技 [2]アーチェリー競技 [3]卓球競技 [4]ローンボウルズ競技

　特別支援学校や企業、大学、障害者施設等の体育施設を休日等に障害者スポーツ団体へ開放し障害者スポーツの普及振興、すそ野を拡大します。

1. 特別支援学校等22箇所（障害者スポーツ推進拠点施設）
   施設と施設利用を希望する障害者スポーツ団体、活動を支援する支援員との調整を行います。
2. 企業等体育施設24箇所（障害者スポーツ応援協定締結施設）
   施設と施設利用を希望する障害者スポーツ団体との調整を行います。

　各事業については、新型コロナウイルス感染拡大状況より、やむを得ず中止する場合がございます。お申し込みの皆様へは、できるだけ早い時期に開催の可否を文書または電話にてご連絡いたします。
　なお、中止の情報については、当施設ホームページでも掲載します。

お問合わせ先

兵庫県立障害者スポーツ交流館
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
TEL（078）927-2727（代）／FAX（078）927-8022
担当　川口・矢倉

←2022年度｜2020年度→