センター紹介
センターの概要
発達障害児を早期に発見し、支援につなげていくため、診断・診療機能と療育機能を併せ持った「県立こども発達支援センター」を設置。
施設機能
- 診断・診療、療育
医師による診断・診療、臨床心理士によるアセスメント、作業療法士・言語聴覚士による療育(保険診療)の実施 - 出張発達健康相談
センターへの来所が困難で、発達障害の診断・診療を行う医師が少ない地域への定期的相談の実施 - 派遣発達支援
市町の療育体制づくりへの支援 - 研修、情報提供
市町助言等
- 研修
・市町の核となる療育機関の職員等に対する支援スキル向上の研修
・臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士等を対象とした実地研修等 - 教育連携
・特別支援教育センター等と連携した発達障害研修等 - 情報提供
・市町助言等
・市町支援体制、研修会等の発達障害にかかる情報の収集、情報の一元管理、県民への情報提供
・保健師、保育士など市町等支援者への相談・助言(スーパーバイズ)等
基本理念
発達支援を必要とするこどもたちの生きる力をはぐくみ、その家族とともに安心して豊かな地域生活を送れるように、関係機関と連携して支援します。
基本方針
- 発達支援が必要なこどもとその家族のために医療と療育を提供します。
- こどもとその家族の多様性を尊重し、地域での生活を支援します。
- 地域における支援者を支援します。
- 保健、医療、福祉、教育など関係機関と連携し、地域における支援体制の構築を援助します。
- スタッフは専門家として自己研鑽に努めます。