救護施設は、生活保護法に基づく措置施設ですので、居住地の福祉事務所からの手続きによって入所することになります。 対象は心身に何らかのハンディキャップがあるため、地域で生活することが難しい18歳以上の方となります。 実際、救護施設「のぞみの家」には身体障害のある方、知的障害のある方、精神障害のある方、ホームレスの方等、 多様で複合的な課題を持っている人が生活しています。
入所を希望される方は、お近くの福祉事務所にお問い合わせください。
福祉事務所に入所相談施設見学 資料作成 面談入所判定会議 入所
以上が入所の大まかな流れになります。
入所までの流れ
入所までの流れは主に3つあります。参考にしてください。
福祉事務所からの場合
本人が最寄りの福祉事務所へ相談
福祉事務所のケースワーカーと「のぞみの家」へ施設見学
本人の入所の意思決定
福祉事務所へ入所の意思を伝える
福祉事務所から入所依頼
身上調査書・健康診断書を提出
入所面接
入所判定会議を開く
福祉事務所へ判定の結果を連絡
入 所
病院からの場合
病院(医療ソーシャルワーカー・ケアマネジャー)
福祉事務所相談
一人暮らしが困難・保証人がいない、他法活用が困難な場合等
病院の医療ソーシャルワーカー等と「のぞみの家」へ施設見学
福祉事務所から入所依頼
身上調査書・健康診断書を提出
入所面接
入所判定会議を開く
福祉事務所へ判定の結果を連絡
入 所
触法施設等からの場合
矯正施設(刑務所・少年刑務所等)出所予定者
矯正施設内の社会福祉士や地域生活定着支援センターを通じて、福祉事務所へ相談
一人暮らしが困難・保証人がいないほか、法活用が困難な場合等
「のぞみの家」へ施設見学
福祉事務所から入所依頼
身上調査書・健康診断書を提出
入所面接
入所判定会議を開く
福祉事務所へ判定の結果を連絡
入 所
施設見学のみも大丈夫です。
事前にご連絡ください。