赤穂精華園は、昭和36年7月1日、瀬戸内の温暖な気候と自然に恵まれた「忠臣蔵のふるさと」、「塩のまち」として知られる赤穂市大津地区に開設された定員50名の知的障害児施設「赤穂学園」から出発しました。
現在では、入所施設の児童寮(入所定員36名)、成人寮(入所定員181名)、やまびこ寮(入所定員40名)を核として、さらに、グループホームを市内9カ所(定員45名)で運営しています。
その他にも児童福祉法及び障害者総合支援法に基づく各種障害福祉サービスを総合的に展開するとともに、障害のある方が、地域で安心して働き、自立した生活を送るための相談窓口など、地域で暮らす障害児者の皆様を支えるサービスを提供しています。
これからも「地域に愛され親しまれる施設」をモットーに、地域の皆様方とともに歩んでいく施設として、職員一丸となって取り組んでまいりますので今後ともよろしくお願いします。
赤穂精華園長 横山 智也