人材育成基本方針
当法人は、社会福祉の急激な変化の中で、利用者の方々から信頼と満足をいただける質の高いサービスを提供することが何よりも重要であると考えています。 そのためには、温かさと思いやりの心を兼ね備え、自由な発想とチャレンジ精神に富み、創造力豊かな人材を育成することが急務となっています。 そこで、「人材育成」を経営推進上の重要な戦略課題として位置づけ、基本的な考え方と方針を示す「人材育成基本方針」を定めています。
事業団として求める職員像
- ①温かさと思いやりの心を兼ね備え、利用者本位のサービス提供ができる職員
- ②柔軟性とスピード感を持ち、創造力と行動力に満ちた職員
- ③高い専門知識と技術を有し、チーム員として自律的に行動できる職員
- ④コスト意識を持ち、組織人としての自覚ある職員
- ⑤地域ケアシステムの構築をめざし、地域との協働の視点を持つ職員
人材育成の基本的方向
- (1)人材育成は長期的な視点に立ち、系統的・継続的に実施する
- (2)職員研修においてOJTを基本に位置付ける
- (3)「組織性」と「専門性」をバランスよく育成する
- (4)計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)-改善(Action)の研修管理サイクルで運営する
- (5)「人材育成」を組織的に推進する
- (6)職員研修と人事制度を連携させ、相乗効果を上げる
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人材育成基本方針 平成29年3月