画像|身体介護テーマ別研修

生活を向上させるための介護技術編

研修目的

高齢社会が急速に進む中、介護の専門職だけでなく、国民の誰もが、介護の担い手となる準備が求められています。しかしながら、様々な事情で介護技術のレベルアップが進んでいないのが実情です。
今回はテレビ等で著名な青山幸広氏をお招きし、人の本来の自然な動きや意欲を生み出し、滑らかな介助方法を集中的にマスターし、施設や在宅問わず、あらゆる場面でその楽ワザを広めていただきます。

実施日時

1日目(集合形式):令和6年8月26日(月)9:50~(受付9:20~)
2日目(集合形式):令和6年8月27日(火)9:50~(受付9:20~)

会場

兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター
研修交流センター 2階 研修室

受講対象

介護に携わる福祉・医療専門職の方
8月26日(月)、8月27日(火)、両日ご参加できる方

定員

30名

研修方法・研修内容

※受講者全員、会場にお越しいただく、講師対面式の研修になります。

1日目(集合形式)

9:50~10:00 オリエンテーション 研修交流センター 2F
研修室
10:00~12:30 【講義】
「お年寄りを元気にする介護~事例を交えて~」
【実技】
「介助の基本~お年寄りの自然な動き~」
・軽くストレッチ
・介護される人の力を見極め引き出す介助
・寝返り、起き上がり、床からの介助
(有)ケア・プロデュースRX組
取締役 青山 幸広 氏
(介護アドバイザー)
12:30~13:30 昼食休憩
13:30~16:30 【実技】
・「脳の可塑化を促す自然な動き」
・立ち上がりの介助~持ち上げず一緒に立つ
・移乗介助~立つ動作を組み入れる移乗
(有)ケア・プロデュースRX組
取締役 青山 幸広 氏
(介護アドバイザー)
16:30~16:40 アンケート記入・まとめ 研修交流センター

2日目(集合形式)

9:50~10:00 オリエンテーション 研修交流センター 2F
研修室
10:00~12:30 【実技】
「1日目のおさらいの実技、身体の覚えさせる~」
・ストレッチ
・寝返り起き上がりの自然な動きを意識する
・床から・椅子からの立ち上がりの介助
(有)ケア・プロデュースRX組
取締役 青山 幸広 氏
(介護アドバイザー)
12:30~13:30 昼食休憩
13:30~16:30 【実技】
「1日目のおさらいの実技、身体に覚えさせる」
・相手の力を活かす介護技術
・イナバウアーのいろいろ
・力が弱く全介助の移乗技術
・スーパートランスファーのいろいろ
(有)ケア・プロデュースRX組
取締役 青山 幸広 氏
(介護アドバイザー)
16:30~16:40 アンケート記入・まとめ 研修交流センター

参加費

(1人当たり)2日間合計:7,600 円
※受講決定通知とともに請求書を送付いたします。お支払いは、指定の口座へお振込みください。
(詳細を請求書に記載します。振込手数料は別途ご負担ください。)

掲載書類

申込締切日

令和6年8月6日(火)必 着 *メール、FAXまたはQRコードでお申し込みください。

・件 名:テーマ別研修「生活を向上するための介護技術編」申込み
・送信内容:①受講者名 ②会社等法人名 ③施設・事業所名 ④連絡用メールアドレス ⑤連絡先(日中連絡のつく番号)
・申込書は、必要事項をご記入のうえ、メールに添付して送付してください。
・申込用メールアドレス:hrn_complaza@hwc.or.jp
・申込書に記載もれのある場合は、受講いただけないこともあります。
・定員を超えた場合は、当方で受講者を決定させていただきます。
その際、申込書の『困っていること・知りたいこと』のコメント内容等も考慮する場合もありますので、必ずご記入ください。
・受講の可否は、応募者全員にメールで連絡いたします。その際に、受講決定通知及び請求書を添付し、送付いたします。
・万が一、研修日1週間前までに担当者からのメールが届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

その他

  • 感染症対策・換気対策を講じながら実施します。
  • やむを得ない状況(感染症対策・悪天候など)により、延期・中止となる場合は改めてお知らせいたします。

問い合わせ先

社会福祉事業団兵庫県社会福祉事業団 西播磨総合リハビリテーションセンター
地域支援・研修交流課 担当:安井・阿賀
月曜~金曜日の9:00~17:00(祝祭日は除く)
TEL 0791-58-1050 FAX 0791-58-1070