入院のご案内Information on hospitalization
回復期病棟
回復期リハビリテーション病棟では下記対象疾患のうち、特に脳卒中や頭部外傷の患者様、外科手術又は肺炎等の治療の安静により生じた廃用症候群を有する患者様を主な対象とし、原則として急性期(救急)病院からの紹介となります。
主な入院対象者
- 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症又は手術後、又は義肢装着訓練を要する状態
- 高次脳機能障害を伴った重度血管障害、重度頚椎損傷及び頭部外傷を含む多発性外傷の発症又は手術後の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折または手術後の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経・筋・靭帯損傷の状態
- 外科手術又は肺炎等の治療の安静時により生じた廃用症候群(長期臥症により下肢筋力低下した状態)を有しており、手術後又は発症後の状態
障害者・一般病棟
障害者施設病棟では重度の障害者の方のうち、3ヶ月程度の入院リハビリテーションにより一定の効果が期待できる方で、発症2ヶ月を超え、回復期リハビリテーション病棟対象外の方を対象としています。各疾患別リハビリテーション料対象外の方は対象外となります。
主な入院対象者
- 重度の肢体不自由者(身障手帳1,2級レベルの障害者)
- 脊髄損傷の重度患者
- 難病患者(パーキンソン病関連疾患、ギランバレー症候群、進行性筋ジストロフィー症など)
※詳しくは、総合相談・地域連携室までお問い合わせください。
入院相談時等にご家族の方のみが来院した場合
患者様ご本人は来院せずに、ご家族の方のみが来院し、医師に相談される場合は、自費診療(相談料)となりますので、ご了承ください。
料金は、3,460円となります。
※令和元年10月1日より、消費税引き上げに伴い料金が変更されております。