薬剤部Pharmacy
ジェネリック医薬品
※ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは・・・
先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される「先発医薬品と同じ有効成分を同量含み、同等の効き目がある」と認められた医薬品です。
- ジェネリック医薬品について詳しい説明があるのでこちらもご参照ください。
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厚生労働省ジェネリック医薬品について
(ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進について|厚生労働省 (mhlw.go.jp))へ - ポスター(PDF/546KB)
- ・厚生労働省の方針としてジェネリック医薬品の使用促進が進められています。当院ではこの方針に則り、入院及び外来においてジェネリック医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
- ・医薬品の供給が不足した場合、治療計画の見直しを行うなど、適切に対応する体制を整えています。
- ・上記の体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があります。変更する場合には十分な説明をします。
ご不明な点がございましたら、主治医・薬剤師へご相談ください。
薬剤部では、3名の薬剤師が患者様の治療に大切なお薬の管理と調剤をしています。
主な業務
- 調剤
- 薬剤管理指導
- 医薬品管理
- 医薬品情報 など
主な事務的業務
- 治験管理
- 医薬品安全管理部会
- 薬事委員会 など
調剤室風景
調剤業務
医師の処方した薬を、薬の専門家としての目でチェックしてそれぞれの患者様に合った服用方法で調剤しています。
当院薬剤部には、電子カルテと連動したさまざまな機械が導入されており、迅速かつ正確に調剤が行えるようになっています。
氏名・用法用量・薬品名を印字できる全自動分包機もあります。
薬剤管理指導業務
患者様に薬の情報を提供して副作用の早期発見に繋げ、患者様が納得して服薬できるよう努めています。
患者様のアドヒアランス(※)を向上させるため、ベッドサイドで飲み方・効果・副作用などお薬の説明を積極的に行っています。
※アドヒアランスとは…
患者様が治療方法を理解・納得して、積極的に治療に参加していく状態をいいます。