障害者病棟(西病棟)のご紹介Disability ward
障害者病棟(西病棟)は、主にパーキンソン病やパーキンソン病関連疾患を主とする神経難病の患者様や、脊髄損傷など重度の機能障害を持つ患者様のリハビリテーション看護を行っています。
重度の障害を持ちながらも、退院後も安心して住み慣れた地域でその人らしい豊かな生活を送れることを目標に、患者様やご家族の方の思いに寄り添うことを心掛けて関わっています。また、患者様が主体的に残存機能を活かしながら自立した生活が送れるよう、QOLの向上に向けた専門性の高いリハビリテーション看護を提供します。
看護の特徴
【障害受容への支援をします】
同じ疾患の患者様との交流、患者教育(疾患理解・薬剤指導)
【疾病や障害の状況に応じたADLの拡大、および自立への支援をします】
各専門職によるADL評価、安全安楽な動作指導、自己管理への教育指導、看護師による集団訓練の実施
【社会・在宅復帰に向けての支援をします】
住環境の調整、サービス調整、地域のケアマネージャーや訪問看護師との情報共有、患者様・ご家族の方への指導等。
【専門職からの指導:チーム医療の提供をします】
摂食嚥下認定看護師、認知症認定看護師、各ワーキングチームからの助言