「ありがとう展」

2011年4月12日 / クロサキ絵手紙教室

展示期間 2011年4月12日~2011年5月8日
作品名 「ありがとう展」
作品制作者 クロサキ絵手紙教室
内容 私が絵手紙の魅力に出会ったのは、20年前。一枚のはがきに大きく絵があり、一言文字が添えてある、それが絵手紙。ただそれだけの事ですが、私にとっては、すごく癒され、励ましの言葉だったのです。
それ以来、日本絵手紙教室との出会いがあり勉強する機会を持ち、多くの方々に心の落ち着きを、また心に届く絵手紙の普及をと努めて参りました。毎年、イーグレ姫路などで展示会を開催しています。
今回の西播磨リハビリテーションセンターでは、クロサキ木曜教室、水曜教室のみんなで、「ありがとう展」を開催します。メンバーの心のこもった楽しい絵やメッセージが患者さまや家族の皆様の元気に繋がれば幸いです。(日本絵手紙協会公認講師 黒崎節子)

小規模作業所トークゆうゆう作品展

2011年3月2日 / 小規模作業所トークゆうゆう

展示期間 2011年3月2日~2011年4月8日
作品名 小規模作業所トークゆうゆう作品展
作品制作者 小規模作業所トークゆうゆう
内容 脳卒中の後遺症で失語症がある人たちが通う小規模作業所トークゆうゆうでは、作業の一環として創作活動に取り組んでいます。絵画・陶芸・きり絵・はり絵を一人ひとりの個性を大切に制作しています。
今回は、はり絵をご指導いただいている太平洋美術会会員の大倉悦男先生にご指導いただき、2月で満3年になることで共同作品にチャレンジすることにいたしました。
脳梗塞の竹田さんの詩に絵を描くという作品、手書きの文字を入れられるともっと良かったですが、またひとつ今後の楽しみが出来ました。
創作活動を継続することで、作品に一人ひとりの個性が出てきます。
また、今回のような作品展の開催は大きな励みになっています。
人生の途中で障害を負うことになったけれど、地域社会の理解の中で、仲間や自分を表現できる創作活動を通して、チャレンジしている人たちの優しさと力強さを伝えていきたいと思います。
出品者は失語症者5名と聴覚障害1名その他の障害2名の作品です。
(別途、職員出品者2名となっています)

さをり工房ゆう作品展

2011年1月31日 / さをり工房ゆう

展示期間 2011年1月31日~2011年3月2日
作品名 さをり工房ゆう作品展
作品制作者 さをり工房ゆう
内容 「さをり工房ゆう」は、「創作の喜びがそのまま『仕事』につながること」を願って活動している障害福祉サービス事業所です。
知的あるいは身体的にハンディを持った織り姫たちが「さをり織り」の創作をしています。色とりどりの糸に囲まれた自由な雰囲気の「ギャラリーゆう」と「手織屋ゆう」の二つのアトリエでは、毎日さをり織りの楽しい機音が響いています。それぞれのアトリエでは、「ゆう」の織り姫たちが織ったさをり織り作品を常時、展示販売しています。
また、「手織屋ゆう」では『さをり・くつろぎカフェタイム』を実施中です。できるだけたくさんの方にさをり織りに親しんでいただこうと去年の秋から始めました。さをり織りをしたあと、カフェでほっと一息くつろいでいただくというものです。見学も大歓迎です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
今回は、早春をイメージした楽しいさをり織りを中心に展示させていただきます。織り姫たちのオリジナルアートの世界を存分にお楽しみいただければ幸いです。

ひょうご皮革総合フェア2010ファッションショーの衣類展示

2011年1月11日 / 龍野北高等学校総合デザイン科

展示期間 2011年1月11日~2011年1月28日
作品名 ひょうご皮革総合フェア2010ファッションショーの衣類展示
作品制作者 龍野北高等学校総合デザイン科
内容 ひょうご皮革総合フェア2010では、「I-感情は誰のものでもない、私自身のものである-」のテーマもと、龍野北高校の新しいスタイルの披露を通してショーの新たな発展を考えました。また、今まで以上に地域の方々の参加を得て、新しいファッションショーのあり方を提案しました。

巨大絵巻ぬり絵

2010年12月1日 / 光都フレスコクラブ

展示期間 2010年12月1日~2011年1月6日
作品名 巨大絵巻ぬり絵
作品制作者 光都フレスコクラブ
内容 光都フレスコクラブは、子供から高年齢者で構成し、12歳から70歳と年齢差が幅広く、障害種別も色々ですが、そして車椅子の使用者の為、クラブ活動に大変苦労していますが、ふれあいスポーツ交流館の体育指導員及びスタッフに助けられ、ニュースポーツ、卓球、グランドゴルフ等に挑戦を行い、月一回のリハビリ活動ですが、身体の機能回復か現状維持に一生懸命頑張っています。
クラブ活動は、障害によって思うようにスポーツが出来ない方や、車椅子によって思うように出来ない方がおられて、何か文化的な活動と思い、昨年は巨大絵馬を作成、今年は夏休みの思い出に、ふれあいスポーツ交流館で、長さ15m×3枚=30m、巨大絵巻ぬり絵に取り組んだ。ぬり絵は、手先や集中力の訓練と思い、参加者らは額に汗を浮かべながら絵筆を動かし、約2時間半かけて完成させた。
作成中には、一面違った思いが子供達の生き生きした姿、目の色を変えて一生懸命する姿を拝見して感動しました。
ぬり絵の物語は「おばあちゃんが、幾度も、幾度も転倒し、リハビリを重ねて元気になって歩けるまでの姿」を連続に描いた物語です。

デイサービスあけびの利用者さんの絵手紙

2010年10月13日 / デイサービスあけび

展示期間 2010年10月13日~2010年11月30日
作品名 デイサービスあけびの利用者さんの絵手紙
作品制作者 デイサービスあけび
活動内容 NPO法人あけびは、主にパーキンソン病(神経難病)の方が多く利用されている施設です。
姫路市北条に2004年4月に難病の人々が集える場所として福祉作業所ワークハウスあけびをオープンしました。2004年9月にはデイサービスあけびの併設。また、今年の7月には姫路市保城にデイサービスあけびの実を開設しました。
パーキンソン病の4大症状として、手足がふるえる(振戦),筋肉がこわばる(固縮),動きが遅くなる(無動),バランスが取りづらくなる(姿勢保持障害)です。
そのような中でも利用者の皆様が一生懸命に作られた作品をご覧ください。

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