鞍田貞子 創作人形展

2011年7月19日 / 鞍田貞子

展示期間 2011年7月19日~2011年8月21日
作品名 鞍田貞子 創作人形展
作品制作者 鞍田貞子
内容 兵庫県佐用町に在住の創作人形作家。病院オープン以来はじめての人形展。
ちょっと懐かしい時代のドールアートと写真・絵画のコラボレーション。

木と染め 二人展

2011年6月13日 / 中川伊津美, 大前 隆一

展示期間 2011年6月13日~2011年7月18日
作品名 木と染め 二人展
作品制作者 中川伊津美, 大前 隆一
略歴 1978年 女子美術大学芸術学部 産業デザイン科工芸専攻科卒
卒業後、国展1987国画賞受賞
日本民芸館展,兵庫県展,朝日現代クラフト展などに入選
1987,92,94年 大阪心斎橋にて個展
1990年 大阪府池田市立ギャラリーにて「池田の火祭り」テーマに個展
1993,96,98,00年以降毎年

「白鳥に魅せられて」

2011年5月9日 / 名村一義

展示期間 2011年5月9日~2011年6月12日
作品名 「白鳥に魅せられて」
作品制作者 名村一義
内容 平成11年の春、「SWAN SONG」という1冊の写真集に出会いました。
この本は、癌の病に冒され24歳という若さで逝去したスポーツカメラマン若木俊雄が、5年の歳月をかけて撮影した白鳥の越冬記録です。我が命をけずって撮影されたその内容は、白鳥の生命の賛歌を謳いあげた見事な作品で、多くの人々に感動を与えました。
この写真集で強烈な印象を受けた私は、いつか白鳥の生態に挑戦してみたいと願っていました。
そして、平成18年1月猪苗代湖にいき、白鳥と向いあいましたが、とてもあの写真集のようなカメラワークには及びませんでした。それから7回、訪れるたびに湖水環境に変化がみられ、また白鳥の飛来数も減るなど思わぬ現実に直面しつつ、徐々に白鳥の生態知識を得るようにしました。
白鳥の生態には、優美・優雅・躍動にはじまり愛やユーモア、そして、越冬環境で闘冬する姿など、すべてに美があります。このようなフォルムから、私達は癒しのエネルギーと活力を受けていると思っています。猪苗代湖とその周辺で取材した今回の写真展が、映像詩として幾分かでも皆様に伝われば幸いです。(名村一義)

「ありがとう展」

2011年4月12日 / クロサキ絵手紙教室

展示期間 2011年4月12日~2011年5月8日
作品名 「ありがとう展」
作品制作者 クロサキ絵手紙教室
内容 私が絵手紙の魅力に出会ったのは、20年前。一枚のはがきに大きく絵があり、一言文字が添えてある、それが絵手紙。ただそれだけの事ですが、私にとっては、すごく癒され、励ましの言葉だったのです。
それ以来、日本絵手紙教室との出会いがあり勉強する機会を持ち、多くの方々に心の落ち着きを、また心に届く絵手紙の普及をと努めて参りました。毎年、イーグレ姫路などで展示会を開催しています。
今回の西播磨リハビリテーションセンターでは、クロサキ木曜教室、水曜教室のみんなで、「ありがとう展」を開催します。メンバーの心のこもった楽しい絵やメッセージが患者さまや家族の皆様の元気に繋がれば幸いです。(日本絵手紙協会公認講師 黒崎節子)

小規模作業所トークゆうゆう作品展

2011年3月2日 / 小規模作業所トークゆうゆう

展示期間 2011年3月2日~2011年4月8日
作品名 小規模作業所トークゆうゆう作品展
作品制作者 小規模作業所トークゆうゆう
内容 脳卒中の後遺症で失語症がある人たちが通う小規模作業所トークゆうゆうでは、作業の一環として創作活動に取り組んでいます。絵画・陶芸・きり絵・はり絵を一人ひとりの個性を大切に制作しています。
今回は、はり絵をご指導いただいている太平洋美術会会員の大倉悦男先生にご指導いただき、2月で満3年になることで共同作品にチャレンジすることにいたしました。
脳梗塞の竹田さんの詩に絵を描くという作品、手書きの文字を入れられるともっと良かったですが、またひとつ今後の楽しみが出来ました。
創作活動を継続することで、作品に一人ひとりの個性が出てきます。
また、今回のような作品展の開催は大きな励みになっています。
人生の途中で障害を負うことになったけれど、地域社会の理解の中で、仲間や自分を表現できる創作活動を通して、チャレンジしている人たちの優しさと力強さを伝えていきたいと思います。
出品者は失語症者5名と聴覚障害1名その他の障害2名の作品です。
(別途、職員出品者2名となっています)

さをり工房ゆう作品展

2011年1月31日 / さをり工房ゆう

展示期間 2011年1月31日~2011年3月2日
作品名 さをり工房ゆう作品展
作品制作者 さをり工房ゆう
内容 「さをり工房ゆう」は、「創作の喜びがそのまま『仕事』につながること」を願って活動している障害福祉サービス事業所です。
知的あるいは身体的にハンディを持った織り姫たちが「さをり織り」の創作をしています。色とりどりの糸に囲まれた自由な雰囲気の「ギャラリーゆう」と「手織屋ゆう」の二つのアトリエでは、毎日さをり織りの楽しい機音が響いています。それぞれのアトリエでは、「ゆう」の織り姫たちが織ったさをり織り作品を常時、展示販売しています。
また、「手織屋ゆう」では『さをり・くつろぎカフェタイム』を実施中です。できるだけたくさんの方にさをり織りに親しんでいただこうと去年の秋から始めました。さをり織りをしたあと、カフェでほっと一息くつろいでいただくというものです。見学も大歓迎です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
今回は、早春をイメージした楽しいさをり織りを中心に展示させていただきます。織り姫たちのオリジナルアートの世界を存分にお楽しみいただければ幸いです。

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