研修交流センター 陶芸教室・絵手紙教室共同作品展
2016年2月4日 / 陶芸教室・絵手紙教室共同作品
展示期間 | 2016年2月3日~2016年3月4日 |
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作品名 | リハビリにスポーツ・絵手紙 |
作品制作者 | 陶芸教室・絵手紙教室共同作品 |
内容 | 【絵手紙教室】講師 古林 信幸 病気や事故で脊髄を損傷した人達や、突然の脳出血で倒れ左半身、右半身の自由を失った人達に、明るさと生きる希望を持ってもらいたいと考えられたのが、リハビリにスポーツです。 障害者の自立生活や社会参加が出来た、一部の回復した人達に、グッドマン博士は、「失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」といいました。 今回、車いすマラソン・チェアスキー・ゴムボードのスポーツに積極的に取り組む姿を描いてみました。 また、スポーツに参加出来ない人達は、色々と模索しながら、左手でできることはないだろうか、そんな思いを抱え続けていました。そんなある日、絵手紙と出会い体験して、「ヘタでいい・ヘタがいい」というのだから驚きました。 絵や字が苦手な人にとってはとても心強い言葉です。 ヘタでも一生懸命描いたものには、上手を超える魅力があり、障害があるからこそ味わえる感動や喜びがあることを、この絵手紙が教えてくれました。 これからも、絵手紙によって、多くの人に希望と感動を与え続けていきたいと思います。 |