認知症介護研修事業
2024年度認知症介護研修要項

必ず『認知症介護研修の留意事項』及び各研修における『実施要項』を理解の上、
申込んでください。
認知症介護研修の概要について
認知症介護研修の留意事項について
認知症介護研修の受講までの流れ
認知症介護研修のご案内(研修一覧表)

【4-③】2024年度 認知症対応型サービス事業管理者研修

各市町への申込受付期間  :2024年8月28日(水)~9月20日(金)
研修センターへの申込締切日:2024年10月1日(火)

開催期間         :2024年11月14日(木)・011月25日(月)・011月27日(水)

集合で研修を実施いたします。

※ 研修は終了いたしました。


1 目 的

指定認知症対応型通所介護事業所、指定小規模多機能型居宅介護事業所・指定認知症対応型共同生活介護事業所及び指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の管理者(となる者)が、これらの事業所を管理・運営していく上で必要な「指定基準等の正しい理解」「職員の労務管理」「適切なサービス提供のあり方」等の必要な知識・技術を身につける。

2 実施主体

兵庫県(研修実施事業者として兵庫県社会福祉事業団に委託)

3 定員・申込要件

〔定員〕各回 30 名(計 4 回 実施予定)
〔対象者〕以下の要件全てを満たす者(②はア又はイのいずれか一つ)

申込者が勤務する法人の所属長等(申込責任者)が受講を認めた者
ア 新規に開設する予定の認知症対応型サービス事業所※の管理者に就任予定であるが、当研修を受講していない者
イ 既に開設している認知症対応型サービス事業所※の管理者に既に就任している、又は今後管理者に就任することが決まっているが、当研修を受講していない者
認知症介護実践研修における実践者研修(旧基礎課程を含む)を修了している者
※平成12年度~16年度に実施した「認知症(痴呆)介護実務者研修基礎研修・基礎課程」を修了した者は上記認知症介護実践研修(実践者研修)を修了した者とみなします。
※昭和59年度~平成11年度までに実施した「認知症(痴呆性)老人処遇技術研修」の受講者について、次の条件の両方を満たす場合には、上記、認知症介護実践研修(実践者研修)修了した者とみなします。
・認知症(痴呆性)老人処遇技術研修の集中基礎講座(2日間)及び実践研修(3週間)を修了書により確認できる。
・認知症(痴呆性)老人処遇技術研修の修了後、引き続き認知症介護の実務に従事している。

申込責任者が申込者と同一人物は不可。申込者が所属長の場合は法人代表者等が申込責任者になります。

知症対応型サービス事業所とは、指定認知症対応型通所介護事業所、指定認知症対応型共同生活介護事業所、指定小規模多機能型居宅介護事業所、指定看護小規模多機能型居宅介護事業です。介護予防を含みます。

認知症介護実践者研修の修了見込みの者であっても申込みは可能ですが、本研修の初日までに認知症介護実践者研修が修了できなかった場合、本研修の受講は取消されます。
修了見込みでお申込みいただいた場合は、認知症介護実践研修(実践者研修)の修了証の写しを提出いただき認知症介護実践研修(実践者研修)の修了を確認させていただきます。

4 日程・プログラム

『プログラム』のとおり ※日程は都合により変更する場合があります。

5 研修会場

集合研修 兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター 福祉のまちづくり研究所 他

※会場は変更になる場合がありますが原則 総合リハビリテーションセンター内で行います。
但し、やむを得ない場合はこの限りではありません。詳細は受講決定通知時又は当方のホームページ等にてお知らせします。

※ 本研修では、多数の受講者が集まり研修を実施します。
集合研修にあたっては、感染防止の観点からマスクの着用について、ご協力をお願いいたします。研修当日は検温・手指消毒等を必要に応じてお願いすることがあります。
その他、感染症対策を行い、研修を実施いたします。
確実に感染しないということではないことをご理解いただいたうえでお申込ください

6 修了証の交付

修了者に対して兵庫県知事の修了証を交付します。
研修受講者であっても、研修の目的が達成されないと判断された場合や、欠席・遅刻・早退等があった場合、修了証を交付できないことがあります。

7 受講料(受講決定者のみ)

受講料 8,000円
※その他、受講にかかる通信費や旅費、宿泊費、申込みや提出書類の送付(簡易書留を含む)等を負担していただきます。
※納入方法については受講決定者に対して別途通知します。

8 申込方法

申込みは管理者として就任する(予定の)事業所がある市町の長を通じて行います。

(現在所属している事業所と就任する(予定の)事業所の所在地が異なる場合、注意してください。)

申込みから受講までの手続きは『受講までの流れ』を確認してください。


記載している申込提出物を作成し、各市町介護保険担当課 へ問合わせの上、申込みください。

※市町によっては担当課が異なる場合があります。問合わせの際にご確認ください。
※提出書類と申込書の氏名が異なる場合、氏名の変更の証明書を添付してください。研修途中の変更も同様です。
(①氏名変更が記載されている免許証の表裏両面の写しまたは②戸籍抄本の原本等)

〔申込提出物〕

提出書類物 内 容
受講申込書
様式4-①
申込者1名につき1部作成
※白黒印刷可
※いずれも代表者及び所属長、申込者本人の要押印
受講申込書 様式4-①(入力用)パソコン入力される方で、選択における○は必要に応じて移動等してください。


認知症介護実践研修
(実践者研修)等の
修了証の写し
本研修初日までに認知症介護実践研修(実践者研修)を修了見込みでお申込される場合は
下記の通り資料を提出ください。

(1)当事業団(兵庫県立総合リハビリテーションセンター及び西播磨総合リハビリテーションセンター)
で認知症介護実践研修(実践者研修)受講中の場合は、『受講決定通知書』の写し。

(2)他機関で受講中の場合は、『受講決定通知書』等の写しと『他機関の研修プログラム』
(本研修初日までに、実践者研修の実習を除く講義・演習を終了していることが条件。)

※白黒印刷可
受講可否
返信用封筒
『受講申込書』1部につき 『返信用封筒』1枚
長型3 号(120mm×235mm)に110 円切手を貼り付け、表面に以下の(1)~(3)
の内容を明記して提出する(裏面は何も記入しない。)

(1) 返信先の住所・法人名・事業所名・宛先名
(2) 管理者研修 受講可否返信用 赤色で記載)
(3) 申込者氏名 (必ず記載すること) (例 申込者 ○○ ○○)
※切手金額の不足があった場合、受取人払いにて発送します。

※『受講申込書』の記入漏れがあった場合、選考の優先順位を下げる又は受講不可とする等の不利益が生じる場合があります。

〔提出先〕

 各市町介護保険担当課

※市町によっては担当課が異なる場合があります。問合わせの際にご確認ください。

※『受講可否返信用封筒』については、作成例を参考にしてください。

◎必ず以下の項目を確認した後に提出してください
(記入漏れが多くなっている項目です)
(1) (申込書)受講希望回はお間違いありませんか?
(2) (申込書)代表者印・所属長印・申込者本人印はありますか?(原本を提出)
(3) (申込書)現勤務先の『職名』は記入されていますか?
(4) (申込書)メールアドレスは正確に記入されていますか?
(5) (申込書)認知症介護の実務経験の総年月数は記入されていますか?
(6) (申込書)認知症介護実践者研修等の修了証の添付はありますか?
(7) (返信用封筒)110円分の切手が貼ってありますか?
(8) (返信用封筒)申込者の氏名を記載していますか?
9 申込期間

申込期間内に各市町介護保険担当課へ申込みください。

※市町によっては担当課が異なる場合があります。問合わせの際にご確認ください。
〔申込受付期間〕

各市町への
申込受付期間
各市町より
研修センターへの
申込締切日
受講対象者
(当事業団で受講した場合)
第1回 2024年 3月18日(月)
~ 4月 5日(金)
2024年 4月12日(金) 研修初日までに、認知症介護実
践研修(実践者研修)を修了し
ている(見込み)の者が受講対
象になります。
第2回 2024年 6月 7日(金)
~ 7月 1日(月)
2024年 7月10日(水)
第3回 2024年 8月28日(水)
~ 9月20日(金)
2024年10月 1日(火)
第4回 2024年11月 1日(金)
~ 11月25日(月)
2024年12月 6日(金)

※申込期間以外は受付を行いません。

※研修初日までに実践者研修を修了していることが申込み要件になります。

※実践者研修の修了を見込みとして本研修に申し込まれた場合、研修初日までに実践者研修が修了出来なかった際には、本研修の受講は取消されます。その後、別回の実践者研修を修了されても無効となります。

※実践者研修とは認知症介護実践研修(実践者研修)又は「認知症(痴呆)介護実務者研修基礎研修・基礎課程」のことを示します。

10 受講決定

・申込者が定員を上回った場合は、申込締切り後に受講者の選考を行います。先着順ではありません。
・受講の可否の連絡は、受講可否返信用封筒を使用し申込者全員に通知します。また申込みのあった市町介護保険担当課にも通知します。
選考後、受講者のみ、事前課題の提出が必要です。

〔事前課題〕※受講者のみ作成(申込時に事前課題を提出しないでください。)
・『事前課題の作成・提出について』をご確認いただき、「事前課題1 視聴報告書」「事前課題2 研修に向けての自己整理(様式4-③)」を提出してください。

提出書類物 内容 対象者
事前課題1
視聴報告書
受講者1 名につき1 部作成
※研修受講日に持参し、受付にて提出してください。
受講者
事前課題2
研修に向けての自己整理
様式4-③
受講者1 名につき1 部作成
※パソコン入力のみ可(手書き不可)

研修時、様式4-③の原本とコピーを用意してください。
受講者

※『様式4-③』は更新する場合があります。必ず、受講決定した後に福祉のまちづくり研究所ホームページからダウンロードした様式をご使用ください。

※事前課題は変更となる場合があります。必ず受講決定通知をご確認ください。

11 その他

・神戸市を所在地とする事業所については、原則神戸市主催の同研修に申込みください。
(神戸市を除く兵庫県内の事業所を優先的に受講決定します。)

・申込締切り日後、2 週間以内に『受講可否返信用封筒』が届かない場合は、研修センターへ問合せください。

・集合研修の受講に際して、会場には研修受講者用の駐車スペースは用意していませんので公共交通機関を利用してください。やむを得ず車で来られる場合は、近隣の有料駐車場を使用してください。
車での交通事情による遅刻はやむを得ない理由に該当しません。

問合せ先
兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター
福祉のまちづくり研究所 研修センター 認知症介護研修担当
住所 〒651-2181 神戸市西区曙町1070

※質問・お問合せは、当方ホームページ『研修部門のお問合せ』からお願いします。

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