病院の概要・施設基準等
あゆみ
昭和44年10月1日、兵庫県政百年記念事業の一環として現在地に身体障害者の社会復帰を促進するためのリハビリテーションセンター及び附属中央病院(病床94床、診察科・・・内科、整形外科、精神科、外科、泌尿器科、理学診療科、放射線科、麻酔科)を開設しました。
その後、訓練棟、検査棟、診療管理棟など逐次、整備充実が図られ、病床数も昭和45年11月1日に190床に増床。以降、兵庫県におけるリハビリ医療の中核的病院として、高度で専門的なリハビリテーション医療を担当してきました。近年におけるリハビリ医療の需要の増大に対応するため、平成4年2月29日に300床に増床し、新病院が完成し、平成4年4月1日から兵庫県立総合リハビリテーションセンター・リハビリテーション中央病院として再発足しました。
平成12年7月に障害者施設等病棟、平成14年7月に回復期リハビリテーション病棟を開始しました。
平成20年4月1日に、小児科を設置し、肢体不自由児や小児睡眠障害児の病棟として30床を増床し、330床となりました。平成21年4月1日に、神経小児科を設置しました。
平成21年10月1日に、リハビリテーションにおける県域の中核施設をめざし、地域の医療機関との連携および患者サービスの向上を図るため、地域医療連携室を新設いたしました。
平成23年4月1日より名称が兵庫県立リハビリテーション中央病院となりました。
病院の概要
病床数 | 一般病床330床 (脳血管障害、関節・脊椎疾患、泌尿器科疾患など回復期リハビリ病棟150床、切断・脊髄損傷、高次脳機能障害、泌尿器科損傷、神経難病など100床、関節・脊椎疾患など50床、小児整形疾患など30床) 個室完備 |
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診療科目 | 内科、循環器内科、脳神経内科、整形外科、リウマチ科、小児科、神経小児科、小児精神科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科(眼科・歯科は入院患者さんが対象です。) |
指定医療機関等 |
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施設認定等 |
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付属施設 | 医師宿舎(10戸) 看護師宿舎(62戸) 保育室(定員30名) |
施設基準一覧 令和6年10月1日現在
厚生労働大臣の定める以下の施設基準の届出を行っております。
※施設基準とは
患者さんに良質な医療を受けていただくため、医療機関が有すべき機能や設備・診療体制などの基準が法律で定められています。
当院は、下記の施設基準を満たしており、安全⾯やサービス⾯等の医療の質を診療報酬の取扱い上も評価をいただいています。
基本診療料 |
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特掲診療料 |
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食事療養費 |
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