働きやすさへの取り組み
事業団の職員が働きやすいと思える環境づくりをめざし、さまざまな取り組みを進めています。
ノーリフティングケア
当法人では、利用者様の身体を人の手で持ち上げたり、抱え上げたり、ベッド上で引きずって移動しない介助方法「ノーリフティングケア」の充実・強化を推進しています。
車いすやベッドから移乗する際に、リフトなどの福祉機器を適切に使うことにより、介護する側・される側の双方の負担が軽くなるメリットがあります。
介護職員の腰痛予防や介護負担軽減、やりがいやモチベーションアップにもつながっています。
さらに詳しく
持ち上げない介護「ノーリフティングケア」働き方改革の推進
働く職員が多様で柔軟な働き方を選択できるように、働き方改革の推進を行っております。
職員が働きやすい勤務体系・時間等の見直し
- 「超過勤務縮減」の取り組み
- 夜勤時間の見直し検討・試行の実施
ハラスメント対策の推進
業務効率化と職員の負担軽減
- IT端末等を使用した業務の効率化及び職員の身体的・精神的負担の軽減
- WEBを使用した会議、研修の実施
企業主導型保育事業を活用した子育て世代への支援
職場復帰に向けた施設における支援体制の確立
女性職員の管理監督職への積極的な登用
障害のある方の雇用の推進
新型コロナウイルス感染症への対応
換気の徹底、手洗い・消毒の徹底などの「新しい生活様式」(ひょうごスタイル)の定着を図り、ウィズコロナに適合した施設運営を行っています。また、その時々に応じた職員就業規則をはじめとした制度の見直しを行っています。
例えば…
- 新型コロナウイルス感染拡大防止に係る特別休暇の取得可能期間の延長
- 新型コロナウイルスワクチン接種により副反応が現れ勤務できない場合の特別休暇制度の創設 など